加湿空気清浄機をお探しの皆さんこんにちは!モノタイムス/mono timesのひでです。
シャープの加湿空気清浄機 KC-L50を購入して約2カ月経ちました。結論からいうと「購入して良かった!」と思っています。
今回は加湿空気清浄機KC-L50を毎日使った上で実際に「良かった点」や「ここが気になった」など感じたことを正直にレビューしていきます。
メリット・デメリットを丁寧に解説していくよ!
加湿空気清浄機 KC-L50(2019年モデル)とKC-N50(2021年モデル)はどこが違うの?
購入時に比較しましたが、KC-L50(2019年モデル)とKC-N50(2021年モデル)の違いはデザイン・性能共に「全く同じ」です!
スペック表を見比べても全く同じなのです。正直驚きましたがなぜこういうことが起きるかというと、加湿空気清浄機(空気清浄機)自体が「完成」されていて今後そんなに進化する余地がないのでしょう。
加湿空気清浄機 KC-L50 を60日間使って感じたメリット
薄型デザインでリビングに馴染む
我が家は12畳のリビングで使っています。KC-L50の空気清浄床面積は23畳までなので大きさとしては十分です。デザインはBALMUDAなどのデザイン家電ほどオシャレではないですが、可もなく不可もなくといった印象ですね。
奥行は230mmとスリムな形状なので置き場所に困りません。裏面のフィルター部分から吸気するため、後ろは3cm程度空間を空けておく必要があります。
加湿機能付きが便利
恐らくこの記事を読んでくださっている読者は「加湿器と一体型」という点に魅力を感じている方が多いのではないでしょうか。実際僕も加湿機能付きの空気清浄機を探してKC-L50の購入に至りました。
購入して感じたのは別途加湿器を置くスペースも必要なく、ムダがないことにとても満足しています。また上部のパネルに現在の湿度が表示されているので常に適度な湿度を保つことができます。
運転は「おまかせ」一択でOK
風量や加湿はそれぞれマニュアルでも調整できますが、僕はおまかせ運転で使っています。空気が乾燥してくると自動で加湿機能が働き、空気が汚れていると「きれいモニター」が赤色やオレンジ色に点滅して自動で風量を調整してくれるので、特に操作する必要はありません。
プラズマクラスターでカビ菌や静電気を抑制してくれる
KC-L50はプラズマクラスター7000を搭載しているので、空気中のカビ菌やウイルスを抑制してくれる働きがあります。目には見えませんが安心感が違います。またマイナスイオンが発生することで、静電気も抑制してくれるので冬場の着替えもバチっときたことがないですね。
赤ちゃんやペットのいる家庭には最適だと思います。
空気清浄機としての性能はどうか
空気清浄機の機能も優秀です。例えば料理しているときにニオイのきつい食材などを調理しているとキレイモニターが反応してぐんぐん吸ってくれます。焼肉をしても翌日にニオイは残りませんでした。
加湿空気清浄機 KC-L50 を60日間使って感じたデメリット
2日に1回のペースで給水が必要
ここからはデメリットの部分について触れていきますが、給水タンクの容量が約2.5リットルと小さめなので、おおよそ2日に1回のペースで給水ランプが点滅します。(検証時期:3~4月 一日約12時間運転)
そのたびにタンクを外し給水してまたセットを繰り返すのでもう少し容量の大きなタンクだと嬉しいなと感じました。ただ、我が家のリビングはキッチンが併設されているのでそこまで手間と感じることもないですね。水場から遠い場所にKC-L50を設置する場合は少し面倒かもしれません。
吹出口のルーバーが手動式
デメリットというほどでもありませんが、風向きを変えたい場合は手動で変える必要があります。クーラーのように自動で風向きを調整できるようなタイプではありません。ただ、僕の場合は角度を一度決めたら動かすことがないので少し安っぽさを感じる程度かなと思っています。
よくある質問
- 電気代はどれくらいかかりますか?
- 1日24時間運転で電気代は約2.4円です。※電気代を電力料金目安単価27円/kWh(税込)[2014年4月改訂](家電公取協調べ)で算出。
- パワフル吸じんってなんですか?
- ハウスダストは一度広がってしまうと、吸じんに時間がかかります。外出先から帰ったときや洗濯物を取り込んだときなど一気に吸い込むことが快適な環境の欠かせないポイントです。
加湿空気清浄機 KC-L50 を60日間毎日使って感じたことまとめ
本記事は、シャープの加湿空気清浄機 KC-L50 を60日間毎日使って感じたことをレビューした記事です。
コスパのいい加湿空気清浄機を探しているならKC-L50一択で間違いないです。実際に使ってみても大満足していて、もっと早く買っておけばよかったと思っています。
また大手家電メーカーなのでフィルターの替えも安価で手に入るという点もランニングコストを抑えられて良いですね。
KC-L50かKC-N50のどちらを購入するかに関しては、購入時に安いほうを選べば問題ありません。
以上、ひででした!
今ならアマゾンで安く買えるよ!※2021年4月25日現在