コミュニケーションでお悩みの皆さんこんにちは!
モノタイムス/mono timesのひでです。
耳の聞こえない人や高齢者で、耳が遠くなった人とのコミュニケーションでお悩みではありませんか?
手話もできないし困ったなぁ…と思っているあなたに、紙とペンさえあればどこでもやり取りができるのが「筆談」です。
でもいざ筆談するとなると「ちょっと不安」という人のために、お互いに負担が少なくなる筆談のコツをお教えします!
おすすめの筆談器も紹介するので最後までみてね!
【筆談のコツ①】短い言葉を使って伝える
筆談をするときは、短い文章で伝えることを心がけましょう。
話し言葉で書こうとすると、とても時間がかかります。また読む人も疲れてしまいます。
単語で伝わるならそれでもOK!
単語で答えると「失礼じゃないかな」「キツく思われないかな」と考えがちですが、筆談したメモを相手に差し出したときの仕草や表情で充分丁寧さが伝わるはずです。
勇気を出して短文で伝えよう!
【筆談のコツ②】難しい言い回しは避けて簡潔に伝える
生まれつき聴力のない人や高齢の聴覚障害者のなかには、日本語の文章を読むのが苦手な人がいます。
出来るだけ簡潔な文章を心がけましょう。
一般的によく使う言い回しも、簡潔に言い換えると伝わりやすくなります。
話し言葉とは別で考えよう!
【筆談のコツ③】読みやすい文字で伝える
字が上手な人は問題ありませんが「ちょっと自信がないな」という人は、少しだけ丁寧かつ読みやすい文字を心がけましょう。
どうしても苦手な場合はスマホを使うのも有効な手段です。
メモ機能やメール作成画面などに文章を打って、それを相手に見てもらえばOKです。
普段からメモ機能を把握しておこう!
それでも難しいときは筆談器(筆談機)を使う
筆談のコツを3つお伝えしましたが「それでも難しい」という人にいいモノがあります!
それは筆談器(筆談機)です。
筆談器とは、話すだけで自動で文字起こしをしてくれる機械のことです。
筆談器もたくさんの種類がありますが、一番簡単で使いやすいのが「タブレットmimi」です。
タブレットmimiの使い方
タブレットmimiは、名前のとおりタブレット型の機械です。
使い方は簡単。
右上に電源ボタンがあります。
伝えたい内容をタブレットに向かって話します。
話した言葉が文字で表示されます。
タブレットmimiの文字起こし精度
文字起こしの精度は100点満点中90点くらいといったところでしょうか。
AIが自動で文字起こししてくれるので、文字起こしのスピードは速いです。
どうでしょうか。
固有名詞はひらがなとカタカナが混同しているものの、挨拶やそれ以外の文章はしっかりと正しく認識して文字表示してくれます。
タブレットmimiは文字が大きくて読みやすい
日本語がもっとも読みやすいと言われる「教科書体フォント」で表示されるので可読性が高いです。
背景はノート紙のような模様で、見た目の優しさを追求しています。
もちろん文字サイズの変更もできます。
文字が大きいので高齢者にも人気だよ!
タブレットmimiのよくある質問
- 翻訳はできますか?
- いいえ、できません
- 文字変換後、音声は出力されますか?
- いいえ、出力されません。
画面に文字が表示されます。
- 海外でも使えますか?
- 初回使用時に、日本国内でのeSIM認証が必要ですが、
初期設定をすませておけば、海外でもWi-Fi接続でご利用いただけます。
内蔵eSIMでの通信は日本国内のみです。
- 連続して何時間くらい使えますか?
- 連続利用で約8時間、待機状態では約20日使えます。
連続利用時間:輝度100%、文字化待機状態(発話待ち状態)で測定した場合の時間
待機時間:電波を正常に受信できる静止状態での平均時間(いずれも使用環境や設定などにより変動します)
- 充電の方法は?
- 次のいずれかの方法で充電できます。
付属のACアダプター付き充電ケーブルとクレードルを接続し、その上に本体を置いて充電
本体に付属のACアダプター付き充電ケーブルを接続して充電
- 充電にはどれぐらい時間がかかりますか?
- 充電クレードルから充電した場合
スリープ状態:4 時間
常時電源ON:6.7 時間
ACアダプターから充電した場合
スリープ状態:3.2 時間
常時電源ON:4.8 時間
- 電話越しでも使えますか?
- 電話機のスピーカー品質によります。
タブレットmimiのマイクで認識できる音声品質と音量があれば利用できます。
特に音声品質は電話機の機種によって差が大きく、使えない場合もあります。
- 話す人との距離の限度はどれぐらいですか?
- 約1mです。
本製品が話者の音声を認識できる距離が、1m以内なら、多くの場合は認識できます。
静かな環境なら2mの距離で認識できます。ただし、周りの状況や話し方、
声の大きさなどで変わります。大きめの声で、はっきり話すことで、認識精度は高くなります。
まとめ
本記事は、耳の不自由な人と筆談をするときの3つのコツをまとめた記事です。
筆談をしたことがない人は、いざ紙とペンを前にすると戸惑ってしまうものです。
今回のコツを意識して積極的にコミュニケーションをとっていきたいものですね。
もし不安な人はタブレットmimiを使ってみるのもおすすめです!
\ 話すだけで自動文字起こしができる /